赤ちゃんが産まれて初めて迎える初正月に魔よけ、厄払いの縁起物として男の子には破魔弓を、
女の子には羽子板を贈ってお祝いします。
羽子板は、邪気をはね(羽根)のける正月の厄払い古くから平安・室町時代に宮中の遊具だったものが、
江戸後期から押絵で歌舞伎役者の姿をとりつけ、庶民の人気を集めるようになりました。
羽子板には女の子が災厄や病気に遭わず無事に成長するようにと願いが込められています。
おしるしの羽子板
ブランド羽子板
刺しゅう羽子板

- 羽子板に新しいデザイン、生地を取り入れ現代の感性に添う羽子板を創造する。その中でも振袖羽子板、天丸、絞り生地使用などは現在の羽子板のスタンダードになっている。
魔性を破り払う弓矢には邪気を払う特別な力があるとして、古くから神社等で用いられていました。
鎌倉時代に現在の形になり、江戸時代から初正月の祝いで贈られるようになりました。
男の子が雄々しく、力強く、健やかに育つようにとの願いが込められています。
世界三大銘木を用いた総本銘木シリーズ
松江城所蔵の弓や台を忠実に再現した百矢台破魔弓
12月の中旬頃から飾ります。(遅くとも年内中)翌年の小正月(14~16日)をすぎたらしまうのが一般的ですが、近年では魔よけの意味を込めて、一年中飾られる家庭が多くなりました。
また、お正月だけではなく、ひな人形の横に羽子板、五月人形の横に破魔弓というように脇飾りとして飾るのもよいでしょう。

- 貞亨、元禄の頃(1684~1703年)には公卿、大名、旗本などの間で女の子の正月を祝う贈り物にされたといわれています。
- 羽子板で突く羽根の黒くて堅い玉は「むくろじ」という大木の種で、漢字で「無患子」(子どもが患わ無い)と書きます。
また、羽子板の羽根がトンボに似ていることから、蚊に刺されず病にかからないお守りともいわれています。 - こうした昔からの伝承があり、諸々の邪気をはね(羽根)のけて女の子が健やかに育つようにとの願いを込めて贈ります。

- 古くから中国では、「鍾馗(しょうき)と呼ばれる強い武神が端午の節句の頃に現れ、弓で悪霊を追い払う」という言い伝えがありました。
この風習が日本の宮中にも伝えられ、正月17日に弓を射る儀式となったといわれています。 - 神社等で魔除けの意味での破魔弓神事や、年占い神事が行われるようになったのは平安の頃からです。「はま」は弓矢でいる的を指し、のちに「破魔」の字をあて、魔を射る矢と解されるようになりました。
- 鎌倉時代には現在の形の破魔弓が生まれ、武家や町人の間で男の子の初正月の祝いに飾るようになり、それが全国に伝わりました。
江戸時代に入ると破魔弓は飾り物・贈り物として盛んとなり、初正月飾りの代名詞として現在も変わらず受け継がれ、男児の初正月には雄々しく、力強く、健やかに育てとの願いをこめて破魔弓を贈ります。

- 魔除けですので、初正月に限らず毎年飾ってください。
- また、初正月の記念撮影はもちろん、ひもおとしの記念撮影の際に使われてはいかがですか。
- 生まれたときに贈られたお守りですので、成長の良い記念になりますし、いまでも大切にしていることがわかり、贈り主の方もとても喜ばれます。
- はなちゃんフォトスタジオでも、着物姿に羽子板を持って撮影をされる方が最近増えてきています。


- 節句の品は、一人一飾りがならわしです。
- 身代わりに厄を受けてくれているお守りですので、両親のものを引き継いだり姉妹兄弟で兼用するのは避けたいものです。
- 大きさや価格にこだわらず、一人一人に揃えてあげてください。

- 一般的には赤ちゃんの祖父母や親戚が、女の子の健康を願って贈ることが多いようです。
節句人形でわからないことがあったら、節句人形アドバイザーにお気軽にご相談ください。




























