正絹衣装に新京風頭(しんきょうふうがしら)を使用した天神様。小道具は、すずり、筆などの文箱セットを配します。
昔ながらの茶胴・大竜金襴柄を使用した、最もオーソドックスな駿河天神です。
二段目に随身、三段目に馬を配した三段飾りの代表作品です。随身とは護衛の係で、向かって右の長いひげの老人が左大臣、向かって左のりりしい若者が右大臣です。
木目込とは、木彫りの型に溝を彫り衣裳を直接貼り付け、生地の端を溝に打ち込んだものです。素材がもつ独特の流線美を大切にして作られています。
江戸時代から続く伝統工芸、飛騨一刀彫り。彫刻刀を駆使する優れた技で、楠、けやき、桐等の素材の魅力を最大限に引き出し、天神様や獅子頭、欄間等の木彫り工芸品を作り出します。一刀ごとに職人の誇りとこだわりが込められるその作品には、木地を生かした素朴な風合いと共に凛とした品格が漂います。
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