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ひな人形は誰が買うの?
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昔はお嫁入り道具として婚家へ持参していたなごりから、母方の実家より贈られる場合が多かったようです。しかし今では、両家で折半して買うこともあります。仲人や親戚の方は、ひな段に飾り添えるケース入りのわらべ人形や御所人形、市松人形などを贈るのが一般的です。
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次女、三女が生まれたらどうするの?
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ひな人形には、お子様の成長と幸福を祈るとともに、そのお子様の身代わりとなって厄を受けるという意味があります。ですから、人形を兼用したり譲り受けたりすることは、本来はおかしなことなのです。できれば次女、三女にもひな人形を持たせたいものです。それが無理な場合は、それぞれ記念になるような人形をひな段に一緒に飾ってあげるのがよいでしょう。
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ひな人形はいつ頃から飾るの?
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立春(2月4日)頃から2月中旬にかけて、日の良い日を選んで飾ります。初節句なら1月位から飾っておいてもかまいません。現在では新暦の3月3日に祝うところが多くなりましたが、地方によっては、月遅れの4月3日に祝うところもあります。
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男びなと女びなの位置はどちらが右?左?
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左右どちらでも間違いではありません。明治初期までは男びなは向かって右、女びなは向かって左に並べる京都式の飾り方が一般的でした。これは御所の紫宸殿(ししんでん)での位置関係にならったもので、いまも京都ではこの飾り方が残っています。しかし、全国的には昭和初期にこれが逆転します。昭和の御大典(ごたいてん)の際の天皇皇后両陛下の並び方の影響です。現在では男びなが向かって左、女びなが右が一般的になっています。
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三人官女の真ん中の人形に眉がないのはなぜ?
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昔は、結婚をすると眉をそり落とし、歯を黒くオハグロで染めました。三人官女の真ん中の人形は、つまり結婚している年長の女官長なのです。両側の官女は眉があるので未婚の女性ですが、よく見ると一人は口を開け、一人は口を閉じています。このようにおひなさまは、十五人が全部違う顔、違う表情をしています。
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ひなまつりは、どのようにもてなしたらいいでしょう?
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節句当日、または『宵節句(よいぜっく)』といいその前夜、両家の祖父母を始め、親戚、普段親しくしている人たちをお招きします。メニューには、はまぐりのお吸物やちらし寿司がつきものです。はまぐりは殻がピッタリ合っていることから、幸せな夫婦を意味します。
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初節句にお祝いをいただいたら、お返しはどうしたらいいでしょう?
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お祝いをいただいたら、『内祝い』として赤ちゃんの名前で、お祝いの日からなるべく早い時期にお返しをします。一般的には、お赤飯・紅白の角砂糖や菱餅などにお礼の手紙を添えて贈ります。また、赤ちゃんの写真を添えるのも、成長をみてもらうという意味で喜ばれるでしょう。ただし、その方をお祝いの席に招くのであれば、原則としてお返しはいりません。
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おひなさまをしまうのが遅れると、お嫁に行くのが遅くなるって本当?
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それはまったく根拠のないことです。あくまでも昔の人がおひなさまをいつまでも飾っておくとだらしがないので、戒めの為にこのようなお話をしたのでしょう。
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